医院ブログ

キシリトール

みなさんこんにちは、千種区たなか歯科クリニック歯科助手の杉原です(^^)

今日は東海地方にも台風が接近するそうですね!皆様お気をつけください〜
昨日、1歳の赤ちゃんがいる友達から、これ買ったよ〜とキシリトールタブレットの写真が送られてきました。1歳半〜食べられるキシリトールタブレット、と袋に書いてあり、赤ちゃん用のもあることを私も初めて知ったのでびっくりしました!
なので今回はキシリトールについて少し紹介させていただきたいと思います♩
キシリトールとは天然の代用甘味料で、いちごやバナナなどの果物、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜にも微量ですが含まれているものだそうです。
普通の糖はミュータンス菌が糖を分解し発酵させ酸を作り出してしまい、その酸が歯の表面を溶かし虫歯になっていきます。
ですがキシリトールはミュータンス菌を分解することができないため酸を作り出しません。そのため虫歯ができないと言われています。
また、キシリトールはミュータンス菌を分解しないだけでなく、働きを弱める性質も持っています。キシリトールを長期的に摂取し続けるとミュータンス菌の繁殖力が弱くなって虫歯のできにくい口腔内の状態になっていくそうです!
ただ、一般的に販売されているガムやタブレットはキシリトール100%というわけではなく他の甘味料が入っていることもあるので、なるべくキシリトールが多く入っているものを選ぶように気をつけましょう。
キシリトールを摂取する最適なタイミングは食後と言われています。食事で酸性になったお口の中をもとにもどしてくれます。また、食べるときはお口の中全体にキシリトールが行き渡るように食べてくださいね。
キシリトールを摂取しすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、表記されている1日の目安の量を守るように食べましょう♩
当院でも頑張ってたくさん通っていただいたお子様にキシリトールのお菓子のプレゼントを渡しています、皆様もぜひ毎日の生活に取り入れてみてください(^^)
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千種区たなか歯科クリニック

歯科助手 杉原千晴

ハーブティーの効果

こんにちは。
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の久野です。

つい先日、私ごとではありますが美容院へ行きまして、待ち時間にハーブティーをいただきました。
その日、暑かったので温かいものを飲むのはな〜だなんて思っていたのですが、
ペパーミントの爽やかさが涼やかで夏にかけて良いものだなと思いました。

そしてそこで、効果効能についてのポップが目に入りました。
その一つに”口臭予防”がありました。
そもそもペパーミントに限らず、ハーブティーの一部には
消臭、脱臭、抗菌、消毒の効果があると言われているようです。
要は、お口の中の細菌たちを殺菌消毒して口臭を予防するということですね。
またハーブの良い香りも発してくれるので一石二鳥ですね。

ちなみにたくさんあるハーブティーの中から口臭予防により効果のあるとされているものは、ラベンダー、ローズマリー、クローブ、レモンバーム、クランベリー、ペパーミントなどと言われています。
ハーブティーには、今まさに問題視されている”カフェイン”がほとんど含まれていないものが多いようなので安心ですね。

ただし、妊婦さんにはあまり良くないとされているものもあるようなので注意です。

この夏、温かいハーブティーを召し上がってみては如何でしょうか。

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千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 久野

動物の歯

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里です。

今回は動物の歯についてお話しします。
まずは草食動物についてです。
草食動物はご飯をすり潰しながら食べるため歯がすぐにすり減ってしまいます。ヤギが下顎を左右に動かしながらご飯を食べているのを見たことがあるかと思います。あの顎の動きは実はご飯をすり潰す動きだったんです!
その為後ろの歯は永久的に伸び続けます。
歯が抜け変わることはありません。
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これはアミメキリンの歯です。すり減っているのがわかるかと思います。
ネズミはげっ歯類という種類の仲間で前歯の2本だけ永久的に伸び続けます。しかし、その伸びるスピードが早く、3日〜4日で1mmのびます。その為いつも何かをかじって歯のお手入れをしているのです。
サメは歯が抜けてしまったらまた新たな歯が放出してきます。獲物を捕まえて歯が抜けてしまっても次の歯が生えてくる。無くなったら新しいものが出てくるというのは、なんだかトカゲの尻尾のようですね(笑)
そして、肉食動物についてです。
基本的には歯の交換期は1回だけです。
猿も同じで乳歯から永久歯に生え変わります。また、猿は歯の本数や形も人間と似ているんです!
サメのように歯が抜けたら次の歯が生えてくるのが羨ましいですね
しかし私たち人間は1度しか生え変わらないので、永久歯がなくなってしまえばもう二度と歯ははえてきません。
そのため、虫歯や歯周病にならないようにしっかり歯磨きをしてケアをしましょう。
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

DCR

こんにちは

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です
今回は久しぶりにダイレクトCRについてです
ダイレクトCRはコンポジットレジン CR を用いた修復方法です
CRは保険治療にもあるんですが
接着力、強度、審美面 どれをとっても保険のCRとは比べものにならない物性を持っています
ただし保険外の治療です
去年の7月より導入しましたが、とても良い経過をたどっています
歯を極力削りたくない、見た目も綺麗に、1日で終わる
そんな治療をお望みの方は一声かけてください
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千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯磨きの歴史

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。

ここ最近は雨の日が続いており、蒸し暑さを感じることが多くなりました。
体調管理には気をつけていきたいですね。
さて、今日は私たちが毎日している歯磨きの歴史についてお話しようと思います。
歯磨きの始まりはおよそ1万年前と言われています。
この時代は歯磨きというよりも、歯と歯の間に挟まった食べ物を取ることが目的で、草や小枝を使っていたそうです。

紀元前5千年頃には、麻の繊維を指に巻いて歯の清掃をしていたと言われています。

紀元前6世紀頃には、お釈迦様が仏教とともに日本に「歯木」を伝えたそうです。これは歯ブラシの原型とも言われていて、木の枝の先を毛のように広げて使っていました。現在でも、インドやアフリカでは使われているそうです。
はるか昔から歯磨きの習慣があったとは驚きですね。
私たちの昔の人々の習慣を受け継ぎ、しっかりとケアをして歯を健康に保っていきたいですね!
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千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

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