医院ブログ

被せ物のお話 〜セラミック編〜

皆さま、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの石原麗華です。
今年の梅雨は連日雨…という感じではないので、何だか梅雨であることを忘れてしまいそうになります。もうすぐ7月!夏本番までもうすぐですね☆
今日は被せ物のお話第3弾…ということで、今日は『セラミック』の被せ物についてお話ししたいと思います。皆さんセラミックというと、一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
当院では、中でも「e.maxプレス」というものを主に取り扱っており、自由診療で行なうことができる被せ物です。まず、セラミックの良い所といいますと、審美性に優れているということでしょうか。金属とは違って、歯に近い色味、そして天然歯に近い透明感を出すことが可能です。(色味も何色かあるので、なるべくその方に合った色味を探せます。)そして、金属フリーなので、金属アレルギーが心配…という方にも選ばれています。また、セラミックは簡単に例えると、お皿等の陶器と同じような材質なので、汚れがつきにくく、さらに変色もしにくいというメリットもあります。また、天然歯とほぼ同じ硬さなので、周りの歯を傷めにくいというのも特徴ですね。
さて、良い事ばかり挙げてきましたが、もちろん弱点もあります。さきほど、お皿と同じような材質というお話をしましたが、お皿に強い力をかけるとどうでしょうか。割れることがありますよね?セラミックも同じで、割れるリスクはあります。そして、強度を出すためには、ある程度歯を削る必要があるので、金属の被せ物よりもご自身の歯を削りこむ必要があります。
どの被せ物にもそれぞれメリット・デメリットがあります。そして、その方のお口の状態・特徴等によっても合う被せ物が変わる場合もございます。当院ではTC(トリートメントコーディネーター)という専門スタッフが一緒に被せ物を選ぶお手伝いをさせていただいておりますので、是非一度ご相談ください。
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千種区たなか歯科クリニック

歯科助手・TC 石原麗華

サプリメントの話

皆さん、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
先日は、THPラーニング、THPアカデミーに参加してきました。今回の目的は、院内でのFood Management 食事指導管理の方法のお話を聞きに東京まで行ってきました。
一日目は栄養が体にどう関与しているのかなどの勉強をしました。
私自身、大学の時以来しっかりと栄養についての講義を受けたことがなかったので、久しぶりに聞くワードばかりで、とても楽しかったと同時に自分はまだまだ勉強が足りないなと思いました。
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歯と栄養歯切っても切れない関係にあるのだなと再確認することができました。
また、2日目は、また栄養の話をどう院内に出すかの講義をしました。患者様への導入の一つとして、株式会社ヘルシーパスさんの田村社長が講演をしてくださり、サプリメントとして患者様に導入していくすべを学んできました。
今の食事の改善はすぐには難しいと思うので、足りていない栄養素を補う形に変えていくことを教えていただき、栄養素についても再度、勉強が必要になるなと思いました。
私はまだまだ勉強中なことが多いです。しかし、少しでも皆様のお役に立てるように頑張っていきますね(*^▽^*)
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子

レントゲン写真とCTの違いは?

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

歯医者さんでの治療では、画像診断は欠かせない診断材料です。

地図も無しに旅に出るのが無謀であるのと同様に、レントゲン写真無くしては正確な診断・治療は成り立ちません。当院では、初診患者様や 久しぶりに来院された患者様は、お口の中の状態を把握するために、まず全顎が1枚の写真で写る”パノラマレントゲン写真”を必ずお撮りしています。

しかし、時には更に正確な状態の診断のため、CT撮影をすることもあります。

この、通常のレントゲン写真と CTの違いって何でしょう?

答えは、「CTの方が圧倒的に情報量が多いため、より精度の高い診断ができる」です!

まず、通常のレントゲン写真です。

これは、X線で 立体である対象物を フィルム画像に焼き付けた”影絵”です。前後の像が重なって写ってきます。X線を通しやすい物質は黒く写り、通りにくい物質は白く写ることから、その濃淡により物体内部の状況を写真画像にすることができます。

これを読影し、重なった画像の影の濃淡で その立体的な形を予測していくのです。

よって、この2次元画像から 実際の3次元形態を術者が想像し、診断を行います。そのため、診断する術者の読影能力・臨床経験に その正確さは大きく左右されます。

そこで、CTです。

CTはレントゲンと違って、撮影対象がそのまま3次元画像として見られます。さらに見たい部分だけを抽出して色々な方向に輪切りにしてみたり”見えないところを実際に見る”事ができたり、計測やシミュレーションをすることができます。

レントゲン写真と違い、想像に左右されず誰が見ても同じ立体画像として見れるので、経験や読影能力の差による診断の違いが少なくなるのも、治療計画に大きく貢献します。

CT撮影は自費治療ですが、このように多くの情報をもたらします。レントゲンの撮影では判断が難しい状態の把握、外科手術のシミュレーションが必要な方にはお勧めです。

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千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

6月の旬 ピーマン

みなさんこんにちは! 
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

だんだんと暑くなってきましたね。
今日は、この時期が旬の野菜を紹介したいと思います。

6月が旬の野菜は、「ピーマン」です。
ピーマンは、とうがらしの一種で辛みのない大型のとうがらしの仲間です。

昔のピーマンは今の物より大きめで、肉も厚く青臭いピーマン臭が強く少し食べづらいものでしたが、品種改良により中型の薄肉、臭いが少ないタイプが主流となりました。

最近では、大型で甘みがあり、赤、黄などの様々な色があるパプリカも一般的になっています。

美味しいピーマンの選び方をご存知ですか?
ピーマンは、へたが新鮮なものを選ぶとよいです。

また、形は味には関係ありませんが、同じ大きさなら重くて肉厚なものを選ぶとよいです。

ピーマンは、炒めてもビタミンCをたっぷりとることができます。

また、ピーマンの肉詰めや炒め物は、肉と油が組み合わさることでカロテンの吸収を高めることができ効果的です。

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ちょうど先日、ピーマンの肉詰めを作りました!
このメニューだと、自然とピーマンを丸々ひとつあっという間に食べてしまいます。

ぜひ、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?

旬の野菜を食べて、身体の中から健康に過ごせるようにしたいですね。

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

Dr育成中

こんにちは

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠
季節も夏に入り、新入社員が入って3ヶ月が経とうとしています
歯科医院は本当に覚えることが多く大変な職場です
材料、器具について覚えるだけでなくそれぞれの役職の技術も上げていかなくてはならないです
今年の人たちもとても頑張り屋さんです
毎朝、昼と休み時間を削って練習に励んでいます
そんな中で僕はDrの育成担当しています
自分が1年目のことも思い出しながら、厳しくもなんだか微笑ましく、また僕自身も初心に帰りながら日々育成しています
できることも沢山増えてきてこれからどんどん活躍してくれることでしょう
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千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

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