医院ブログ

歯科今昔

こんにちは。初めまして。

歯科医師の三浦唯一です。
前回ブログを上げた飯嶋先生と同じ時期に入社しました。
僕も甘いものが好きです。特に和菓子が好きです。
虫歯になりますから、食べた後は必ず歯磨きをするようにして下さい。
ところで、虫歯は昔からありました。スマホいじり症候群のように現代病ではありません。
紀元前2500年を生きた古代エジプト人貴族のミイラの口腔内からは、虫歯と歯周病の跡が見付かっています。
昔の話だからと片付けることは容易ではありません。当時貴族たちは髪の毛の手入れと同時に歯の手入れも召使いにさせていました。「朝食を食べる」の隠語として「歯を磨く」という表現があった程でした。
では、それ程手入れを怠らなかった古代エジプト人は、なぜ虫歯や歯周病になるのでしょう。
手入れの方法が間違っていたからです。
当時一般的だった治療法は、コロシントウリ(瓜。スイカの一種)の果肉から作った液体で口をすすぐことでした。
コロシントウリは下剤に使われる猛毒で、もちろん虫歯を治したり歯周病の進行を妨げる効果はありません。
原因が分かっていなかった時代、民間療法が幅を利かせていたのです。
さて、現代は過去と違い、虫歯への理解が深まってきました。朝昼晩3度の歯ブラシと、フロス(糸)を歯の間に通すことでプラーク(細菌の塊)の大半を取ることが出来ます。
プラークを100パーセント除去することは日常生活においては非現実的で、アメリカの実験では歯学部の学生が7時間かけてどうにか除去をし切った、という結果が残っています。
では、どうするのか。日に3度の歯ブラシとフロスを使って下さい。かつ、ときおり歯科医院で定期検診を受けることで、磨き残しを発見し、虫歯が小さいうちに治療することで、80歳でも20本が残る口腔内になる手助けをします。
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たなか歯科クリニック 歯科医師 三浦唯一

はじめまして

皆さん初めまして!
たなか歯科クリニック歯科医師の飯嶋晴弥(いいじませいや)です。
今は皆さんの治療に徐々に入らせていただいているので、知っている方もいるかと思います。
今年の4月にTDCに入社し、本日が最初のブログ投稿になりますので簡単に自己紹介させていただきます。
僕の実家は海の近くで、毎日1時間半ほどかけて通っています。そのため、自然と早寝早起きの習慣ができ、休日も5時くらいに目が覚めます。
そして、毎朝出勤したら診療開始時間まで何か課題を決めて練習するのが日課になっています。
歯科医師なのに練習が必要なの?と思う方もいるかもしれませんが、医療の進歩は早く、ついていくのは大変です。日々新しい技術や知識を身につけ皆さんの健康に貢献していけたらと思います。
好きな食べ物は、甘いデザートや清涼飲料水です。
しかし、これらは歯にとってはひどいものたちなのです。
歯科医師としてう蝕がたくさんでは説得力がないので、食べた後飲んだ後は必ず歯を磨きます。
甘いものは皆さんにとっても必須だと思うので、正しい歯磨きの仕方を学び、歯ブラシ以外のフロスやタフトブラシなどを使用して、これから先も美味しいものを美味しく食べられる口腔内を維持していきましょう!


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たなか歯科クリニック 歯科医師 飯嶋晴弥

研修会に参加しました

ブログ初投稿です!

今年入社した歯科衛生士の増田麻里です。

よろしくお願いします!

初投稿の内容は7月1日入社して初めて参加させて頂いた研修会の内容についてお話しようと思います。その名もJDHC!JAID Dental Hygienist Basic LAcourseです(^^)

JAIDというUSC・UCLA・NYU等の海外の研修コースを修了した歯科医師が中心となって設立された学会があるのですが、その派生としてできた歯科衛生士のための卒後研修会です。

2017年、第4期を迎えるJAID Dental Hygienist Basic LAcourseは、歯科衛生士の真の自立と知識、技術の向上を支援する歯科衛生士卒後研修プログラムです。

一年間を通して月に1回研修会に参加し、

歯科衛生士業務の習得はもちろん、プレゼン能力向上などを通して受講者の真のスキルアップを目指します。

第1回は東京の会場でオリエンテーションと

う蝕病因論講義

歯周病病因論講義

そしてアメリカの歯科衛生士さんから

ネットで中継しながらアメリカの衛生士の働き方についてお話を聞きました。

アメリカの歯科衛生士さん達は自分の仕事に誇りを持ち、毎日を楽しんでいる姿が印象的でした。

私が特に印象的だったお話は

世の中には4種類の仕事があるという話。

1.RICE work 食べていくための仕事

2.LIKE work 好きな仕事

3.LIFE work 人生を通しての仕事

4.LIGHT work 社会に笑顔と明かりを灯す仕事

どれも人生にとっては大切なことですが、

歯科衛生士は特に4つ目の

LIGHT work 社会に笑顔と明かりを灯す事ができる仕事ではないかということです。

来院して下さる患者様はもちろんですが

共に働く職場の皆さんや、家族、友達など歯科衛生士の仕事を通して幸せを与えられる事があるのではないかと考えさせられました。

まだまだ勉強の毎日ですが、

日々出会う人を大切にし、私の周りにいてくれる人に笑顔と幸せを与える事ができるように

毎日を生きていきたいと改めて思いました(^^)

1年後にはさらに成長し患者様や医院に貢献できるように成長しているよう頑張りますので

これからよろしくお願い致します!!
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たなか歯科クリニック
歯科衛生士 増田麻里

新人スタッフ育成塾に参加して

皆さん初めまして(^ ^)
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛南実(ほりけみなみ)と申します。

初めてのブログ投稿なので簡単に自己紹介させていただきます。
4月にたなか歯科クリニックに入社しました。私は幼い頃に矯正を経験したことがきっかけで歯科衛生士になりたいと思いました。患者様が話しやすく質問しやすい歯科衛生士でありたいと思っています。
気軽に話しかけていただけると嬉しいです(^ ^)これからよろしくお願いいたします。
先週、歯科医院地域一番実践会の新人スタッフ育成塾に新人衛生士4名で参加してきました!
このセミナーは輝くスタッフの育成を目的に行われているものです。
なんと昨年このセミナーに参加した先輩スタッフの加藤がMVPを受賞し、今回のセミナーのゲスト講師として招かれ講演をしました。先輩スタッフが大勢の人の前で講演している姿はとてもカッコよくキラキラしていました。私も先輩のように輝くスタッフになれるよう3ヶ月間セミナーを頑張っていきたいと思いました。
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たなか歯科クリニックには本当に素敵なスタッフがたくさんいます。私もその一員として、セミナーで学んだことを患者様に還元できるように頑張って成長していきたいと思います。今後もよろしくお願い致します。

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛南実

噛み合わせ

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
今日は噛み合わせについてです。
皆さんは噛み合わせにはどのような要素が関わっているかご存知でしょうか。
一つは歯です。
もう一つ大きな要素としては筋肉が関わっています。
下顎は実は骨とつながっているところはなく筋肉だけでぶら下がっています。
なので筋肉が大きな要素になるわけです。
理想的な噛み合わせは筋肉がリラックスして噛めるところとされています。
ですが、さまざまな理由があってそこで噛めないことも・・・
例えば歯の位置によって無理やり違う位置へ誘導されてしまったり、
被せ物の高さがあっていなかったり、偏った噛み癖、姿勢など。
そうすると体が許容できなくなることも出てきます。
それが顎関節症状、頭痛、肩こり、腰痛、自律神経への悪影響を引き起こすことも・・・
また虫歯、歯周病を加速させることもあります。
お口の中は髪の毛一本だって感じ取れるくらいの繊細な感覚を持っています。
ちょっとの狂いが大きな問題を引き起こしかねないのです。
気にしすぎも良くないですが、なんか違和感を感じるを我慢するのも良くないです。
そのような時はご相談ください。
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歯っぴー!

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

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