医院ブログ

拡大鏡

みなさんこんにちは。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の飯嶋晴弥です。
真冬の寒さになったと同時に、インフルエンザが流行する季節になりました。
今年はワクチンが足りないようなので、まだ接種出来ていな方も、ご自身で手洗いうがいなどを徹底し、できることからしっかり予防していきましょう。
今日は、私たちが普段の診療で使用している、ライトがついた拡大鏡についてお話ししたいと思います。
拡大鏡にも様々な種類があり、2倍や4倍…10倍など拡大倍率もたくさんあります。
歯をなめらかに削ったり、虫歯の部分が残っていないかなど裸眼では確認できないことも
拡大鏡を使用することでより正確な治療がすることができます。
もう一つの利点としては、拡大鏡についているライトです。
診療台についているライトだけでは自分の見ている視線と角度が違うため、頭で影になったり狭い口の中で光が届かず、見えないことが多々あります。
拡大鏡のライトは、自分が見たいところに光が当たるので、これもまたより正確で精度の高い治療をするには必要になってきます。
患者様には眩しい思いをさせてしまうかもしれませんが、いつも我慢してくださりありがとうございます。
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千種区たなか歯科クリニック

歯科医師 飯嶋晴弥

歯医者さんとタバコのお話

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の増田です。
今回は「歯科と禁煙」についての紹介をします。
え?どうして歯医者と禁煙って何の関係があるの?そのように思われる方もいらっしゃると思います。
実は、とっても密接な関係があるのです!
タバコの煙の中には約4000種類の化学物質が含まれています
そのうち、約250種類が有害物質で、発がん物質が約70種類といわれています!
一方、タバコは周りの人の健康にも害を及ぼします。
「受動喫煙」はその場にいる人がタバコの煙を吸い、悪影響を受けますが、さらに問題となっているのが
「三次喫煙」とよばれるものです。
目の前にタバコを吸っている人がいなくても、タバコの煙が充満していた、匂いがついている場所(車の中やカラオケボックス)などでも健康への影響が問題視されています。
喫煙することにより、がんや呼吸器疾患などの病気になりやすいことが研究により報告されていますが、
「歯を失うリスク」にも大きな影響を及ぼしています。
喫煙者がと9本以上の歯を失うリスクは、健康な人に比べて約2倍という研究結果もでています。
喫煙に関連して起こる歯周炎にはこんな特徴があります
1.         喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病になりやすく、進行もしやすいです。
2.         非喫煙者と歯垢の付着量や細菌の量が同じでも、喫煙者の方がより、
歯周組織が破壊されやすいです。
3.         歯肉の毛細血管がタバコの有害物質の影響で収縮し、血行が悪くなり、
歯垢が溜まっていても出血しにくくなります。それによって、歯磨きがおろそかになり、
気づいたときには歯周病がかなり進行してしまいます
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禁煙外来に行く前に、まずは身近な歯医者さんで禁煙の仕方を学んで頂けるとコストも手間もかかりません♪
「そろそろ、タバコやめた方がいいかな~」そのようにお考えの方は、ぜひ、歯科衛生士にご質問ください(^^)/
たなか歯科クリニック

歯科衛生士   増田麻里

スケーリング

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック 
歯科衛生士 堀部汐里です。

今日は昨日に引き続き歯石に関することをお話しいたします。
歯石は、昨日お伝えしたように歯ブラシでは取ることが出来ません。
では何でとるのでしょうか?
答えは「スケーラー」です。
スケーラーには色々な種類があり、歯茎の上についた歯石を取るのに適しているもの、
歯茎の下についている歯石を取るのに適しているもの、
歯面にべったりと歯石がついている時に適しているものなど、
たくさんのスケーラーがあります。
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歯石を取る時にカリカリと音がします。たまに歯を削っているのですか?と聞かれることがありますが、スケーラーでは歯は削れないような構造になっているのでご安心ください。
また、私たち歯科衛生士は道具の管理も徹底しています。
歯科衛生士一人一人が自分のスケーラーを持っていて、歯石がきちんと取れるようにスケーラーを砥石で研いで切れ味を良くしています。きちんと道具の管理もすることで患者様にきちんとした施術を行えるのです。
是非皆様も、一度お口の中のクリーニングをしに歯科医院に足をお運びください♫

千種区たなか歯科クリニック 堀部汐里

歯石

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の堀部汐里です。
今日は歯石についてお話ししていきます。
みなさんは歯石というものはご存知でしょうか?
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歯石とはお口の中の歯垢(プラーク)が溜まってしまって、それが積み重なるとだんだん硬くなっていき、歯石というものに変わります。
歯石はついてしまうと歯ブラシでは取ることができません。
歯石が歯についていることで、さらに汚れが付着しやすく、歯茎が腫れたり、出血したりします。この状態を放置してしまうと、更に悪くなり、歯周病の原因にもなってしまいます。
こうなってしまう前に、日々のセルフケアが大切になってきます。
プラークが溜まりやすい、歯石が溜まりやすいところ
1、下の前歯の裏、上奥歯の頬側
 この部分は唾液腺と言って唾が出るところが近くにあり、一番歯石が付きやすいと言われています。
2、歯と歯の間
 歯間ブラシやフロスを通してケアをしましょう
3、歯と歯茎の境目
 磨けているつもりでも、みなさん汚れが残りやすいところです。歯茎も磨くようなイメージで磨きましょう!
以上、この3点を意識して歯磨きをして見てください。きっと歯石もつきにくくなるはずですよ♪
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 堀部汐里

お口の中の記録

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の堀部汐里です。
今回は口腔内写真の必要性についてお話しします。
当医院では、まず初めて来院された時に治療前のお口の中の全体の写真を撮影します。
今の状態の口腔内を写真で残して置くことで、どこから症状が出ているのかなどを、記録で残して置くことができます。そして、術前からどれくらい変化して来たのか、術後にチェックすることができます。
また、どのように治療を進めていくのか、院長を含む数人のドクターが治療の工程を立てるための材料として使用します。
虫歯の治療のためだけでなく、噛み合わせや、歯茎の状態も写真を見たらわかります。
初診の時だけでなく、治療中や、治療後にも写真をとっていって、どれだけ変化したのか、どれだけ綺麗になったのか、など、比較するための撮影も行います。
また、詰め物が外れてしまった時、もしくは詰め物を作成する時にその部位だけのアップの写真を撮ることがあります。
この写真を撮ることでここの部位だけを大きく観ることができますし、ここにはどんな形の、どんな被せ物が適応なのかをドクター達が相談して、患者様にとって一番良いものを詰めてもらえるように検討しています。
治療工程や、詰め物についてはカウンセリングの時間を設けてお話しさせて頂いてますので、しっかり自分のお口の中の状態を知ることができます!
お口の中でお悩みなどございましたら是非ご相談ください!
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千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里
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