医院ブログ

第4回JDHCセミナー

こんにちは!
歯科衛生士の増田です!
10月29日に第4回JDHC歯科衛生士スキルアップセミナーに参加しました。
今回は、
①「歯石がどこについているか」=探知
②「どこの位置で歯石をとるか」=ポジション
③「どれくらい歯肉が腫れているか、歯肉の深さを測る」=プロービング
この3つについて学んで来ました。

①歯石の探知には
探針という専用の器具を使っていきます。
これを使用して目では見ることができない、歯の面についている歯石のザラザラ感や、引っかかりを感じながら歯石を除去していきます。

②ポジションは歯石除去をしっかりと行うために、非常に重要です。
歯石除去の際にはスケーラーという専用の器具を使用しますが、その器具はしっかりと歯の面に沿わせて歯石を除去することで歯石が取れるようになるので、角度を体に染み込ませて練習します。

プロービングは歯と歯肉の間に専用のものさしのような器具を使って測っていきます。
目安としては
3㎜以下が健康な歯肉
4㎜以上が歯肉が腫れているサインになるので、歯科衛生士が歯肉の検査をした際には参考にしてみて下さい!
次回のセミナーは12月です!
テストがあるのでしっかりと練習し合格できるように頑張ります!
 
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たなか歯科クリニック
増田麻里

おわりははじまり!新たなスタート!

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック、歯科衛生士の小栗です。
10月もそろそろ終わりに近づき、ハロウィンイベントも残り日数わずかになって来ました。
来院されたみなさんは魔法のお菓子をもらいましたか?♪
まだもらっていない方はぜひ合言葉を言って、お菓子をGETしてくださいね!
さて今日はみなさんにご報告をしたいと思います!
7月から4ヶ月間受講させていただいていたセミナーがついに終わりを迎えました。
このセミナーでは、何のために働くかということや、社会人としてのマナー、モチベーション管理、プラスの考え方などを教えていただき、自分という人間を成長させることができました。
そしてこの4ヶ月間、患者様のため、医院のため、自分のために実践したことをレポートにして大量の宿題を提出して来ました。その結果、光栄なことにたなか歯科クリニックのスタッフがMVPをいただくことができました。

ただこの結果に満足せず、ここからがまた新たなスタートだという気持ちで患者様のために、医院のために、また自分のために努めてまいりたいと思います。
皆様のお口の健康を守れるよう、また皆様が通いやすい医院を作っていきますのでこれからもよろしくお願いします!
そして、このような素晴らしいセミナーに参加をさせてくださった院長先生に感謝しています。
ありがとうございました!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士

小栗沙紀

顎関節症

みなさん、こんにちは。
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の久野です。

今回は顎関節症についてお話ししたいと思います。

顎関節症を患った方は、ここ十数年で15倍にも増加したと言われています。
子どもから高齢者まで幅広くみられる病気で、
年齢でいうと10代半ばから増え始め、20〜30代がピーク、
女性は男性に比べて2〜3倍。
なぜ女性の方が多いかはよくわかっていないのですが
女性の方が筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高く
痛みに敏感で健康に対する関心が高いこと、
男性よりも骨格が靱帯が弱いなどの説があります。
また、近年患者数が増加しているのは、最近の若年層の食習慣や生活週間も
関連があると考えられています。

顎関節症の症状には、
・あごが痛い
・口を大きく開けられない
・あごを動かすと音がする
・噛み合わせに違和感がある
・口を完全に閉じることができない
などがあります。

また、原因には
・ブラキシズムと言われる、食いしばり、歯ぎしり、歯をカチカチならす
・ストレス
・偏咀嚼
・あごや筋肉に負担をかける癖や習慣
・悪い噛み合わせ
などがあります。

治療については、生活習慣的な部分が大きいため、自宅療養が中心です。
例えば、
・歯が触れ合わないようにする
・症状があるときは固いものは控える
・口を大きく開けない
・マッサージをする
・良い姿勢を保つ
・うつ伏せ寝をしない
・あごの運動をする
などがあります。

普段の生活で思い当たる節のある方は、一度ご相談ください。

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千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 久野

ダイレクトCRの近況

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
今回はダイレクトCRの近況報告をさせていただきます。
ダイレクトCRを始めて一年以上がたちました。
その数数百本にのぼります。
今のところ不具合を訴えられた方はほとんどいません。
中には痛みにつながる方もいましたが、その方たちは虫歯が大きく駄目元で神経を残した方達です。
迷いなくフィニッシュできた方は痛みはありませんでした。
後、数名に歯ぎしりによって一部が壊れてしまった方が数名いました。
それらをトータルしても98%の成功率といえるかなと思います。(感覚としてですが)
やはり侵襲少なく、即日で修復できることはとても大きなアドバンテージといえるでしょう。
その日はお口を長い時間開けていなければならないので大変ですが、
歯の健康を考えると治療のファーストチョイスとなるのではないでしょうか。
術前
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術後

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初診の流れ

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の 堀部汐里です。

今回は当院の初診の流れについてお話しします。
1、カウンセリング
問診表に記入していただいたことを元に、カウンセリングを行っていきます。
気になることや不安なことなどを是非スタッフにお話しください。
2、レントゲン撮影
お口全体のレントゲン撮影をして歯の内部に虫歯がないかのチェックや、骨の状態、内部に膿が溜まっていないかを確認していきます。
3、口腔内写真
今のお口の状態を写真を撮って記録します。今後の治療方針を決める材料になる他、治療前と治療後のお口の中を比較するために必要な材料となります。
4、歯周検査
歯茎の炎症がないか、歯周病にかかっていないかなど、歯茎を検査することでいろんなことがわかってきます。
5、位相差顕微鏡
お口の中のプラークを採取してどれだけの菌がいるのかを検査します。
6、チェック
レントゲン写真をもとに、お口の中のチェックを行います。虫歯や、歯周病の有無などを見ていきます。
これで初診の流れはおしまいです。治療やお掃除は基本的には次回以降のご案内となります。
お口の中のお悩みや、困ったことがあればお気軽にご相談ください!

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

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