医院ブログ

DCRの長所

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠 です。
何回かに渡ってDCRについて投稿させていただいています。
おかげさまで症例数も200症例を超え、やればやるほどにクオリティも上がってきています。
DCRの長所として、削る量の少なさ、審美性、即日修復などがあることは以前にもあげさせていただいています。
今回は時間に制限があるので一度に沢山進めたいとの要望がある患者様にお応えした症例です。
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右上奥歯3本同時修復しました。
時間は90分ほどかかりましたが1日で修復することができました。
麻酔が切れればその日から普通にお食事していただけます。
さすがに90分かかると患者様も疲れた様子でしたが、ご満足していただけたようです。
忙しくてなかなか通院できない人へオススメの治療なのかもしれませんね。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

リラックスで唾液力アップ!

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。

今日は「唾液」についてのお話です。

みなさんは唾液の質について意識したことはありますか?
実は唾液にも良い唾液があり、それはサラサラとした唾液です。

サラサラの唾液には、消化酵素も多く含まれており、食べ物を飲み込みやすくしてくれるのです。
唾液は主に、耳の下にある「耳下腺」と舌の下にある「舌下腺」の2つの大きな唾液腺から分泌されます。

耳下腺からはサラサラの唾液が、舌下腺からはネバネバの唾液が分泌されています。
これらの唾液腺は交感神経と副交換神経によってコントロールされているため、意識をして唾液の量を増やしたりすることができません。

そこで大切とされるものが心理状態です。
人はリラックスしていると、副交換神経が作用して耳下腺からサラサラの唾液が増えますが、
緊張していると交換神経が作用して、舌下腺からネバネバの唾液が増えます。

このことから、楽しく食事をしていると質の良い、サラサラの唾液がたくさん分泌されることになります。

忙しい毎日でも、ゆったりと食事を楽しめると良いですね!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

染め出し

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック 堀部汐里です。

今日は染め出し液についてお話しします。
染め出し液は、お口の中のプラーク(歯垢)を染め出して、磨けているかをチェックする薬剤です。
当院では、ぶどう味と、いちご味があります。
いちご味は、赤色に染まります。
しかし、ぶどう味は紫色で、紫色と、赤色に染まります。
どういう違いがあるでしょうか?
実は、赤色が最近ついたプラークで、紫色が3日ぐらい前からついている汚れになります。
紫色のプラークが着く前に綺麗に磨きましょう!
紫色がつきやすい場所は、歯と歯の間、歯と歯茎の境目が多いです。
また、奥歯もプラークが残りやすいところなので注意しましょう!
なぜ、染め出し液でプラークがそまるのでしょうか?
それは、プラークがタンパク質でできていて、染め出し液はタンパク質を染める薬剤だからです。
染め出し液はお家でも使えるサイズのものが当院にも売っていますので、気になる方はぜひお買い求めください♫

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士堀部汐里

詰め物が外れる理由

こんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手・TCの西田です。12月に入り、今年も残すところあと1ヶ月を切りました。体調管理に気をつけてまずは健康にあと1ヶ月過ごしたいなと思います。アポイントも年末にかけて混み合うことが予想されます。特に詰め物のセットなど年内に間に合わないケースも出てくるかと思いますのでご相談くださいね。

さて今日は詰め物についてお話ししたいと思います。カウンセリングの際、よく患者様から『詰め物の持ちはどれくらいですか?』というご質問をいただきます。補綴物の持ちに関してですが、具体的に何年持ちますいう数字はなく、お手入れ次第であったり患者様のお口の中の状態によって様々です
“この詰め物を選んだから絶対外れない”という訳でもなく、どの詰め物でも外れてしまったり、欠けてしまうリスクはあります。
詰め物が外れてしまう原因としては
①虫歯
②咬合
③詰め物自体の寿命
が考えられます。厳密にいうと他にも要素はあるのですが、やはり詰め物の中が虫歯になっていると歯と詰め物のフィットが悪くなってしまい隙間が出来、外れてしまいます。②の咬合については、例えば歯ぎしりをよくされていたり、噛み合わせの力が強くかかっている場合は欠けてしまったり、すり減って穴が空いてくるということもあります。
詰め物も永年的に持って欲しいところではありますが、残念ながらご自身の歯も一生持つ保証はないですし、いつか必ず修理が必要になる時がやって来ます。
少しの隙間や穴から大きな虫歯に繋がることもありますので、何か気になることがあればいつでもご相談くださいね。
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千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手・TC  西田結香

矯正中の歯磨き

皆さんこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック管理栄養士、助手の加藤実沙子です.

インフルエンザの季節がやってきましたね。今年はワクチンが少ないみたいです( ; ; )

そろそろ私も打とうかなと思っていますが、皆さんも早めの接種をオススメします。

さて今日は矯正の歯磨きについて。

私は大学生の時から矯正をしており、受付にいると矯正に気づいて話しかけてくださる方が多くいます(^^)

やはり今の時代、歯並びやホワイトニングなど審美的に気にする方が増えているようです。

矯正とは金銭的な理由やブラケット{歯についているプラスチック}をつけることに抵抗がある、など始めるのにすごく勇気がいりますよね。わたしも始める時は本当に迷いました。

ブラケットつけたら笑えないかもしれない。

そんな風に思っていました。しかし始めてみると、周りからの反応は意外と気づかれないことが多かったです。期間もすぐに過ぎ去り、もう3年目になります。期間はどうしても個人差はありますが、初めて見るとあっという間です。当院スタッフも矯正経験者が大半を占めているので、悩んでいる方はぜひ当院スタッフ、または私に気軽に声をかけてくださいね^ ^

本題に入りまして、矯正でブラケットをしている時ブラケットの間の汚れがどうしても普通の歯ブラシでは取れない時があります。間の汚れがうまくとれず停滞してしまうと、脱灰といって歯からリン酸カルシウムの結晶が溶出し、白くなる現象が起こってしまったり、進行すると、虫歯になってしまいます。また、ブラケットあ矯正器具に汚れがたまっていると、口臭の原因にもなってしまいます。

歯の形、隙間にあったブラシを使うのが大切で、私の場合は、当院のTepeと、プラウト、フッ素洗口液を使っています。

①  うがいで全体的に汚れを取る

②  プラウトで間の汚れをとる。どうしても取れない時は、市販の歯間ブラシの先で、汚れをかき出します。

③  Tepeで歯磨き粉をつけて全体的に磨きます

④  仕上げに寝る前にフッ素洗口液でうがいします

せっかく矯正で綺麗な歯並びになっても、虫歯ができてしまってはもったいないですよね。しっかり夜の歯磨きに時間をとって、汚れを残さないようにしましょう^ ^

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千種区たなか歯科クリニック

管理栄養士、助手 加藤実沙子

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