医院ブログ

クリスマス

みなさんこんにちは。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の飯嶋晴弥です。
今年も残りわずか、もうすぐクリスマスですね。
来院されるお子様も、今年はサンタさんにはなにを頼むの?という感じで会話が楽しいです。
最近のものは聞いてもよく分からないことも多いですが…。
そしてお子さんの治療自体もスムーズに進んでいる気がします。
院内もハロウィンに続き、12月からはクリスマスの飾り付けがされています。
受付にあるクリスマスツリーは、僕も飾り付けに参加しているので是非見てください。
改善点もあればお聞かせください、来年に活かします!
話は変わりますが、冬に入ってから、家で顔や歯をぶつけたという急患の女の子が多くなった気がします。
お子様と一緒に来院された保護者の方と何気なくそのような話をしたときに、
「女の子は家でもタイツを履いたりして、すべって転ぶことが多いんだと思います。」
いつもみている母ならではの意見で感動しました。
はっきりしたデータはありませんが、
季節が変わり生活スタイルも変わってこればこういったこともあるのか、と勉強になりましたし納得しました。
家の中でも元気よく気をつけて遊んでくださいね。
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千種区たなか歯科クリニック

歯科医師 飯嶋晴弥

ブラキシズムについて

みなさんこんにちは!歯科衛生士の増田です!
みなさんは、「ブラキシズム」ってご存知ですか?
このような症状がある方いらっしゃいませんか?
・ 歯や人工歯(被せ物)が割れる、欠ける・歯がすり減る
・ 歯が浮いたように感じる・揺れる
・ 冷たい物がしみる
・ 顎に痛みやだるさを感じる・顎が開きづらいなど
上記の症状に複数該当する方は、早めの歯科受診をお勧めします。このような症状を放っておくと、歯周病が進む要因となることや、頭痛や、肩こり、腰痛など全身に影響することがあります。
ブラキシズムは主にこの3つに分けられます。
1.グラインディング
いわゆる歯ぎしりのことで、ギリギリと音をたてて、強く歯をこすり合わせる習癖のことをいいます。就寝中に発生することが多く、歯のすり減りが起こりやすいことが特徴です。
2.クレンチング
上下の歯を強く噛みしめる(食いしばる)習癖のことをいいます。音をたてることがないため、他人に指摘を受けることも無いので、症状が出るまで気づきにくいです。
3.タッピング
上下の歯をカチカチと連続的に速く噛み合わせる習癖のことをいいます。上記の2つと比べると、起こりにくいとされています。
噛み合わせの調整と合わせて、歯への負担を軽減させるために、マウスピース(ナイトガード、スプリントともいう)を装着することもあります。ただし、鼻呼吸ができない方や矯正中の方などは、マウスピースを使用した治療は難しいので、歯科医師とご相談ください。精神的ストレスが負担となっている場合は、ストレスを抱え込まないようにすることや、心療内科と連携して治療を行うこともあります。
当院では「ブラキシズム」が気になる方に「マウスピース」を作成しています。
柔らかいタイプのものなら違和感なく、無理なく続けられると思います。
ご興味のある方は、ぜひスタッフにお尋ねください。
写真は柔らかいタイプの「ソフトマウスピース」です。
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たなか歯科クリニック

歯科衛生士 増田麻里

歯周病と関節リウマチ

みなさんこんにちは(^^)

千種区のたなか歯科クリニックの堀毛です。
関節リウマチの原因には歯周病菌が関係しているというのはご存知ですか?
関節リウマチは手足の関節が少しずつおかされて変形していき、重症になると歩行もできなくなる病気です。
原因ははっきりとはわかっていませんが、体の免疫システムが何らかの不調を起こして自分自身の組織を
攻撃してしまう「自己免疾患」と考えられています。最近の研究ではこの慢性関節リウマチの発病にも
血液中に入り込んだ歯周病菌が深く関係しているのではないか、ということが明らかになっています。
関節リウマチの患者さんの免疫システムは、自分自身の関節の組織(タンパク質)の中に「シトルリン」という
人間の体には存在しないアミノ酸を認識します。免疫システムはこれを異物・外敵と認識して、攻撃を加えるのです。
このシトルリンを作っているのが、歯周病菌(Pg菌)であることがわかってきました。
血液の中に入り込み関節内にまで侵入した歯周病菌は、PADと呼ばれる酵素を吐き出します。
この酵素は、関節内の組織に含まれるアルギニンというアミノ酸をシトルリンに変えてしまうのです。
関節リウマチの患者さんも、歯周病になりやすいことが知られています。
また、歯周病を治療すると関節リウマチの検査数値も改善した、という研究報告もあります。
歯周病は口腔内だけではなく全身に影響を与えているとても怖いものであると改めて思いました。
みなさんが歯周病にならないように、歯周病が進行していかないように全力でサポートできるように
頑張っていきたいと思います!一緒に頑張りましょう(^^)☆

千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 堀毛南実

歯磨きのタイミング

みなさん、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の小栗沙紀です。

最近気温もグッと低くなり、体調を崩しやすい季節になってきました。
みなさんはお元気にお過ごしでしょうか?
今日は、歯磨きのタイミングについてお話したいと思います。
突然ですが、ここでみなさんに質問です!
みなさんは朝起きて、一番初めに歯を磨くか、朝食をとってから歯を磨くか、どちらですか?
朝起きた時が一番お口の中に菌がいるって聞くし、朝起きて一番に磨いたほうが虫歯予防にいいのかな…?
でもご飯食べた後に磨かないと虫歯になっちゃうよな…など、色んな考えが浮かぶと思います。
もちろん朝起きた時にはお口の中に菌がたくさんいます。
しかし、虫歯予防に一番いいタイミングは朝食後に磨くことです。
食べかすとお口の菌が一緒になると酸を産生して、歯を溶かしてしまいます。
ですので、虫歯予防にはご飯のあとに歯を磨きましょう!



では、朝おきて歯を磨くのは…?
これは朝起きてお口の菌をご飯と一緒に体内に取り込まないようにするためのものです。
風邪予防や、肺炎予防に有効だと考えられます。風邪のひきやすいこの季節にぴったりですね。
ただ、お口の中が歯磨き粉の味になって、朝食が美味しく食べられないかもしれません。
そんな場合は、朝起きておくちをゆすぐだけでもいいと思いますよ♩
これから年末にかけて、忙しくなる時期だと思います。
体調崩したり、歯が痛くならないように風邪も虫歯もしっかり予防していきましょう!

千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士  小栗沙紀

お子さん用の歯磨き粉

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の肆矢です。

今日はお子さん用の歯磨き粉についてのお話です。
先日あるお子さんの歯磨き指導をさせていただいた際に、親御さんから「子供用のおススメの歯磨き粉などはありますか?」とご質問がありました。
歯磨き粉には虫歯予防をしてくれるフッ素が含まれており、現在市販では1450ppm(フッ素の濃度はppmという単位で表します)のものが最大の濃度になっています。しかし1000ppmを超える歯磨き粉は6歳未満のお子さんの使用は控えるよう記載があります。
なぜなら歯が形成される時期にフッ化物を過剰に摂取することで、フッ素症といって歯に白斑や褐色斑ができる症状が出る恐れがあるためです。
そこで、私は1000ppmまでの高めのフッ素が配合された歯磨き粉をおすすめしました(^^)
「Check Up kodomo」や「クリニカkid’s」などは900~950ppmのフッ素が配合されており、おすすめです。また当院で取り扱っている「こども用はみがき」も950ppmのフッ素が配合されています。ご希望があればぜひおっしゃってくださいね♪

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士肆矢紗希

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