DCR初体験
こんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手・TCの西田です。
みなさま、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、先日、
そして何より難点だったところが、
特にダイレクトCRは保険の樹脂とは違い、色のパターンも多く、
今回、早川Dr指導の下で前から6番目の歯を作ってみました。
画像でいうと下側に写っている奥から二番目の歯です。
歯の形も前歯と奥歯で全く違うように、
この経験をカウンセリングでも生かし、
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 西田結香
虫歯について
みなさんこんにちは、たなか歯科クリニックの加藤みさこです。
ここ一週間は暖かい日が続きましたね。しかしインフルエンザはすごく流行しています、、。
最近では熱の上がらないインフルエンザ《隠れインフルエンザ》は流行しているみたいです。
みなさんたいちょうには気をつけましょう^ – ^
では今日は虫歯菌についてお話をします。
虫歯菌の本名はミュータンスレンサ球菌といいます。次の通り、丸い菌が連なった菌です《レンサ》=連鎖
生年:1924年
体長:約1μm
趣味:パーティー、穴掘り
特技:くっつくこと、集まること
好きなもの:砂糖、暗いところ
嫌いなもの:歯ブラシ、フッ素入り歯磨き剤
チャームポイント:くさび状の髪の毛
ミュータンスレンサ球菌は砂糖を食べると、身体中にひも状のべたべたを作ります。
これはグルカンといって粘着性が強く、水にも解けない。この強力なグルカンを作る力が、様々な菌の中でミュータンスレンサ球菌がもつ強みです。グルカンの材料にできるのは砂糖だけです。
また、このべたべたがバイオフィルムになります。バイオフィルムとはグルカンのべたべた他の菌たちを集めで、膜となります。このバイオフィルムはなかなか歯ブラシだけでは落ちきれないので、歯医者さんでしっかりクリーニングをしてもらうことが大事です。
この世界には砂糖が含まれていない食品はあまりありませんよね。。。
だからこそこのミュータンスレンサ球菌に勝つには、、、歯磨きを頑張るしかないんです!!
歯磨きで困ったことがあれば、なんでも聞いてくださいね(^ ^)
たなか歯科クリニック 管理栄養士 加藤みさこ
高知県で大学同期と定例会。そして、医院見学にGO!!
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
長年つきあっている 仲間って良いですよね♪
気が許せて、お互いの良い所も悪い所も知っている 昔からの友達。皆さんと同じく、私にも そんな仲間がいます。
私の場合は、歯科大学で共に学んだ同期のうち10数名の気の合うグループ。
出会ってから かれこれ25年近くになりますが、いまだにずっと続く腐れ縁です。
かつての若い大学生も、現在は皆 40代半ばのオジサン歯科医師となり、日本中の各地に散らばって それぞれの道で頑張っています。
そんな我々が、卒業後の19年間 必ず守り続けている約束があります。
『1年に1回、成人式のある連休に集まる』
日本中どこにいようと、その年の幹事になった者のいる地に集い、近況報告をしたり 情報交換をして 2日間杯を酌み交わすのが、毎年恒例の行事となっています。
今年の開催地は 高知県。
幹事が 医院をリニューアルしたので、それを祝うために全国から同志たちが高知に集結!
決して、旨いカツオ料理が目当てではありません(笑)
幹事の日野先生の「アポロニア歯科クリニック」は、”予防を最も大切に考える医院”。
当院と同じ、T.H.P (北欧式予防管理型・根本的歯周治療システム)を導入しています。
それを重視した医院作り。
今後の歯科医療の一歩も二歩も先を見据えたコンセプト。
積極的に最新技術を取り込んでいく姿勢。
そして、自分が先頭に立ち 高齢化先進県高知を引っ張っていこうという 強い志。
医院見学をさせてもらい、そのレベルの高さに 長い付き合いの友達ながら感動し、誇りに思いました♪
私も負けていられません!!! 今回の定例会で学んだことを医院に持ち帰り、さらにより良い医院を目指していきます。
そして、来年の定例会幹事は この私! 名古屋の地に彼らが集まった時、皆があっと驚く様な おもてなしプランを 今から準備しておかなければ……。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
温かい食事で冬を乗り切ろう
みなさんこんにちは。
たなか歯科クリニック 管理栄養士・受付の水野友梨です。
寒さが増す毎日ですが、みなさんお風邪など引いてないですか?
寒いと、あったまるメニューが食べたくなりますね!
特に、スープなどはあったまるし、野菜もたくさん摂れるのでとてもおススメです。
そのひとつとしておススメなのが、ミネストローネです。
ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。
入れる野菜は基本的に何でもOKなので、冷蔵庫に余ってしまった野菜がある時にもぴったりなメニューですね。
私が入れたのは、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリ、ウインナー、キャベツ です。あと、トマト缶を入れます。
トマトは、緑黄色野菜で、ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。
これは、抗発がん作用などで知られていますが、そのほかにも髪の健康維持や視力維持、
粘膜や皮膚の健康維持、そしてのどや肺の呼吸器系を守る働きがあるといわれています。
また、トマトといえば、リコピンをよく聞きますよね。
これは、トマトの赤色の色素で、抗酸化作用が強いことが分かっています。
そのため、悪玉コレステロールの酸化を防ぐことから、血流を改善する効果や、生活習慣病を予防する効果が期待されています。
あったかいご飯を食べて寒い冬を乗り切りましょう!
たなか歯科クリニック
管理栄養士・受付 水野友梨
乳歯が早く抜けてしまったら
みなさんこんにちは。
千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の飯嶋晴弥です。
週末は大寒波で雪が降るくらい寒く、センター試験を受けられる方も大変だったと思います。
今日は乳歯の抜歯に関してお話ししたいと思います。
乳歯の虫歯は、上の前歯と乳臼歯(奥歯)2本が好発部位です。
前歯の場合は、目視しやすく保護者の方も気づき、早い段階で治療できることも多いですが、奥歯は知らず知らずのうちに大きくなってしまっていることもあり、抜歯になりやすいです。またお子さんの場合、大人よりも痛みに鈍感なことも多く、虫歯の進行に気づきにくい要因になります。
多くは乳歯が抜けた後、大人の歯が生えてきますが、この乳歯が早く抜けてしまった場合、また抜かなくてはいけない状況になってしまった場合、大人の歯が生えてくるスペースがなくなり、歯列不正の原因になってしまいます。
なぜスペースがなくなってくるのかというと、歯は噛んだときの力が前方向に伝わっていきます。
後ろの歯が前に押され、歯が動きスペースがうまってきてしまうのです。
そんなときは、抜けた場所によって様々な装置を使い、大人の歯が生えてくるまでスペースが埋まらないようにします。
問題なく歯の交換時期まで乳歯が残っているのが理想ですが、早く抜けてしまったとしても諦めずに、相談してみてください。
下の画像は乳歯ではないですが、抜歯の対象となる虫歯になってしまった歯の見本です。
千種区たなか歯科クリニック
歯科医師 飯嶋晴弥