医院ブログ

たなか歯科の休日

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の小栗です。
最近どんどん気温が上がって、昼間は暑いくらいになりましたね!
半袖のお子様もよく見かけるようになってきました(^^)
花粉もまだまだ辛い時期ではありますが、気温の変化に体調も崩さないように気をつけたいところですね!

今日は休日のたなか歯科クリニックをちょっとだけ皆さんにお見せしたいと思います!
今週の木曜日の休診日にわたしはセミナーのレポートをするためにたなか歯科を訪れました!

・・・するとなんだか賑やか!
朝から練習や育成、自分の使う道具のメンテナンスをしに10人ものスタッフが来ていました(^^)
ドクターの方々は根っこの治療の練習をしていました!
治療の時に使う拡大鏡というメガネをつけて細かく手を動かしていました。
歯科衛生士は歯石取りの練習や、スケーラー(歯石をとる道具)の刃を研いだりして練習に加え、自分の道具のメンテナンスをしています。
休日ではありますが自分のスキルアップのために時間を費やして練習をしたりトレーニングをするスタッフ、育成のために休日も付き合ってくれる先輩、とても素敵な医院だなと思いました。
そんな私ですが、この日は指のトレーニングをしました。

何かのおまじないか?とも思えるこの写真・・・
実は先週の日曜日、わたしは先輩が通っていたJokanスクールという歯科衛生士の卒後研修グループに入校しました。ここは技術、知識、それと人間力を学び、歯科衛生士として、一人の人間として成長する場です。全国から約30人の歯科衛生士さんたちが集まって、1年間勉強をします。
初日である先週の日曜日は、スケーラー(歯石を取る道具)の把持の仕方について教えていただきました。歯石を取るには把持力が大切で、これには指の力が必要です。
そこで教えていただいたトレーニングが先ほどわたしがやっていた指トレです。
毎日やっていると指が痛くなったり腕の筋が少し痛かったりとまだ指に力が付いていないことを実感します。
そのほかにも医療機関で大切な感染予防対策の授業や、道具についての授業を受けました。
また、来月大阪にて、スクールがあります!
1年後先輩のようになっていられるように日々トレーニングに励んでいきたいです(^^)
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士
小栗 沙紀

ウォーキングブリーチホワイトニング

皆さんこんにちは。

千種区 たなか歯科クリニックの歯科医師 三井誠です。
本日はウォーキングブリーチホワイトニングについてお話します。
先日施術を受けていただいた患者様の状態がとても綺麗になりましたので、報告も兼ねて書かせて頂きます。
術前

術後

ホワイトニングというと一般的に2種類になります。
一つ目はマウスピースを作成し、薬液を患者様自身でいれて頂くタイプのホームホワイトニング
二つ目は歯科医院にて我々が薬液を塗ってひかりを当てるオフィスホワイトニング
この2つが良く耳にするホワイトニングです。
ではウォーキングブリーチホワイトニングとはなにか。
文字の通り【歩きながら脱色する】ホワイトニングです。
???と思う方がほとんどかとは思います。
このホワイトニングは歯の中に薬液をいれて過ぎしてもらい、ホワイトニングが終わったら薬液を取り出すと言うものです。
話だけ聞いていると怖いですよね。
歯の中なんて怖すぎますね。薬液を入れるために穴を開ける必要もありますし。
なので、このホワイトニングは歯の神経を失ってしまった方が対象となります。
失ってしまう理由としてはさまざまです。
例えば、虫歯による感染症で失うこともあります。
事故などの外傷によるものもあるでしょう。
神経を失ってしまった歯は暗く変色することがあります。
他の歯はキレイなのに神経の処置をした歯だけが色が暗い。
そんな方がウォーキングブリーチホワイトニングの対象です。
神経が無くなってしまった歯を白くするにはこのホワイトニングの他にクラウンと言う被せ物をすることが方法として挙げられますが、歯を削る必要が出てきます。
なので、歯質がたくさん残っていて樹脂などの充填で強度が十分得られるような場合はこのウォーキングブリーチホワイトニングが非常に有効となる事があります。
ただもう一つ条件としては
根尖病変がないこと【根っこの先に病変がレントゲンで確認されないこと】
根管治療が緊密に行われていること
この2つは必須条件となりますので、人によっては根管治療からやり直していく必要があります。
何故かと言うと、このウォーキングブリーチホワイトニングで使う薬剤である
過酸化水素、過酸化尿素の混合物は漂白反応の過程でガスが発生します。
根管治療が緊密でないとそのガスが根の先にプレッシャーを与え痛みが出てしまいます。
ご興味のある方はいつでもご相談下さい。
一人ひとりに合った提案をさせて頂きます。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

ウォーキングブリーチホワイトニング

皆さんこんにちは。

千種区 たなか歯科クリニックの歯科医師 三井誠です。
本日はウォーキングブリーチホワイトニングについてお話します。
先日施術を受けていただいた患者様の状態がとても綺麗になりましたので、報告も兼ねて書かせて頂きます。
術前

術後

ホワイトニングというと一般的に2種類になります。
一つ目はマウスピースを作成し、薬液を患者様自身でいれて頂くタイプのホームホワイトニング
二つ目は歯科医院にて我々が薬液を塗ってひかりを当てるオフィスホワイトニング
この2つが良く耳にするホワイトニングです。
ではウォーキングブリーチホワイトニングとはなにか。
文字の通り【歩きながら脱色する】ホワイトニングです。
???と思う方がほとんどかとは思います。
このホワイトニングは歯の中に薬液をいれて過ぎしてもらい、ホワイトニングが終わったら薬液を取り出すと言うものです。
話だけ聞いていると怖いですよね。
歯の中なんて怖すぎますね。薬液を入れるために穴を開ける必要もありますし。
なので、このホワイトニングは歯の神経を失ってしまった方が対象となります。
失ってしまう理由としてはさまざまです。
例えば、虫歯による感染症で失うこともあります。
事故などの外傷によるものもあるでしょう。
神経を失ってしまった歯は暗く変色することがあります。
他の歯はキレイなのに神経の処置をした歯だけが色が暗い。
そんな方がウォーキングブリーチホワイトニングの対象です。
神経が無くなってしまった歯を白くするにはこのホワイトニングの他にクラウンと言う被せ物をすることが方法として挙げられますが、歯を削る必要が出てきます。
なので、歯質がたくさん残っていて樹脂などの充填で強度が十分得られるような場合はこのウォーキングブリーチホワイトニングが非常に有効となる事があります。
ただもう一つ条件としては
根尖病変がないこと【根っこの先に病変がレントゲンで確認されないこと】
根管治療が緊密に行われていること
この2つは必須条件となりますので、人によっては根管治療からやり直していく必要があります。
何故かと言うと、このウォーキングブリーチホワイトニングで使う薬剤である
過酸化水素、過酸化尿素の混合物は漂白反応の過程でガスが発生します。
根管治療が緊密でないとそのガスが根の先にプレッシャーを与え痛みが出てしまいます。
ご興味のある方はいつでもご相談下さい。
一人ひとりに合った提案をさせて頂きます。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯磨きちゃんと出来てる?

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の堀部汐里です。

今回は歯磨きについてお話しします。
みなさんはきちんと歯磨きできていますか?歯磨きはしていても、磨けているかどうかはわかりません。適切な方法で歯磨きをしなければ綺麗に汚れは落ちてこないのです
こんな実験がありました。歯学部の学生さんが歯ブラシ一本で100汚れを除去するのにどれだけ時間がかかるのか実験をしたそうです。果たして何時間かかったと思いますか?
正解は6時間です。驚きですよね!歯について沢山勉強をしてきている人が6時間かけないと100%汚れが落ちてこないのです。歯科知識の少ない一般の方が磨くとなると100磨くのはもっと時間がかかりそうです。
100%磨くのは難しいかもしれないですが、100に近づけることはできます。
歯磨きのポイントをお伝えしますね!
歯磨き指導をしていく中でほとんどの方が共通して磨きのこす部分があります。
それは
・歯と歯茎の境目
・歯と歯の間
この二つです。この二つはとっても難しいところです。歯と歯茎の境目は表側は綺麗に磨けていることが多いですが、内側(舌側)は磨けていないことが多いです。内側に歯ブラシを倒しているつもりでも舌が邪魔して思ってる以上に歯ブラシが倒れていないことが多いです。しっかり倒すことで歯ブラシの毛先が歯面にしっかり当たり、汚れをかき出してくれるのです。
sIMG_8477.jpg 
しっかり歯ブラシを倒した状態 
sIMG_8476.jpg

 上手く当たっていない状態

歯と歯の間は歯ブラシを大きく動かすと歯と歯の間に毛先がうまく入らず、汚れをかき出してくれません。歯を一本一本磨くように細かく歯ブラシを動かしてください。そうすることで間に毛先が入り、汚れを取ってくれます。
また、歯ブラシでは磨けないところはフロスや歯間ブラシを使用してください。
ワンポイントアドバイスとして、手鏡を持って見てください。そうすることで歯ブラシがどのようにあたっているのか鏡で確認しながら磨くことができます。
実際に自分が磨けているのかわからないと思います。当院では染め出しをして磨けているかチェックします。もし自分が磨けているか心配な方はお気軽にスタッフにお声がけください。また、歯科医院ではやりたくない、という方もいらっしゃると思います。そんな方にはご自宅用の染め出し液も販売しておりますし、薬局にも医院に置いてあるものに比べると染まりにくいですが、染め出し液が置いてあるところもあります。
一度染め出しをして自分の今のお口の中を知ってみてはいかがでしょうか?
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

入院抜歯

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。

先月はお休みを使って、右下の親知らずと過剰歯を、入院抜歯で抜いてきました。今日はそのことについてお話したいと思います。
14:00   入院手続き
入院受付にて、同意書を渡し、入院の手続きをしました。自分の名前が書かれた入院患者用バンドを受け取り、ついに入院するんだ~という実感が出てきました。
その後は、入院する病棟へ向かいました。
病室まで案内してもらい、荷物を置いた後はオリエンテーションということで、同日に入院される方と一緒に、入院フロアの説明を受けました。
一通り説明が終わった後は、担当の看護師さんの体温チェックがありました。このチェックは、入院中に定期的にありました。
入院初日は何もないので、自由にしてていいですよ~と言われましたが、病室ではやることがなく、外出許可が出ていたので、病院近くをお散歩したりして時間を潰していました。
ちなみに夕食の時間は18時30分でした。いつもならまだ仕事をしている時間なので、確実に夜にお腹すいてきちゃいそうだなと思いました。
抜歯オペ当日
朝食後に歯科医師の先生が点滴針を刺しに来てくれました。人生初の点滴でした!思っていたよりも針が太くて、やっぱり刺したところは痛い、、。針の太さはシャープペンの先と同じくらいに感じました。
オペ前は脱水防止と感染防止のために抗菌薬などの点滴がありました。点滴が血管に入る時のひやっとした感じは、なんとも不思議な感覚でした。
13時頃、オペの順番が来たので、看護師さんと歩いてオペ室まで移動しました。学生時代に実習で病院のオペ室に入らせていただいたことがありますが、やっぱりオペ室は緊張感があって、少しドキドキしました。
施術ベッドに自分で寝転んだ後は、血圧計や転倒防止のためのベルトなど、色々を体に巻かれるのと同時に、静脈鎮静の準備が始まりました。麻酔が効いてきると、喉がビリビリしました。その後、歯科の局所麻酔を打たれたことまでは覚えていますが、その後のことは記憶がなく、次に気がついた時にはもうオペが終わり、口の中に止血のガーゼを入れてもらっているところでした。
歯科医療従事者としては、オペの手順などを自分の身で感じたかったのですが、麻酔が効きすぎてしまったみたいです(^_^😉
術後
びっくりするくらい口が開かなくて、食事には苦労しました。抜歯は右のみだったため、左で噛むことはできますが、お粥を食べるのにも30分くらいかかっていました。
 
写真は抜歯後翌日の朝食です。

sIMG_1175.jpg

覚悟はしていましたが、頬の腫れはすごく、オペ翌日~2日間は頬の輪郭が右だけ四角でした!腫れは1週間くらいすると完全に消えましたが、歯肉を切開していたため、痛みは2週間くらい続いていました。
今は痛みはありませんが、抜歯した穴が塞がり途中で、食べ物が詰まりやすいことが悩みです。
オペ直後~2週間は痛みが強くて辛かったですが、今となっては入院という初めての経験もすることができましたし、親知らずも過剰歯も無事に抜けたので、入院抜歯して良かったなと思っています。
親知らずの抜歯について悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。生え方によっては当院で抜歯することが可能ですので、いつでもご相談ください。
千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 美頭英里佳

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