歯がしみる

歯がしみる

こんにちは!
名古屋市千種区たなか歯科クリニックの丸山です。

毎日暑い日が続きますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか(^_^)
暑い日はかき氷やアイスクリームなどの冷たいものを食べたくなりますが
みなさん躊躇なく食べることはできますか?
冷たいものが歯にしみることが苦手で自信を持って食べられないという人も少なくありません。
冷たいものがしみるというと、虫歯かもしれないと思われるかたも多いですが、
虫歯でなくても冷たいものがしみることはあります。
今回は虫歯ではないのに歯がしみる原因をご紹介します!

・歯ぎしりによる歯の磨り減り
歯ぎしりをしすぎると歯が磨り減り、歯が小さくなってきます。通常硬い組織で覆われている神経との距離が近くなる分、冷たいものをしみると感じやすくなってしまいます。

・歯と歯茎の境目付近の歯の削れ
歯ぎしりや過度な歯磨きにより歯茎近くの歯がえぐれるように削れてくることがあります。
こちらも神経との距離が近くなるため冷たいものがしみるように感じられるようになります。

・歯のひび割れ
歯ぎしりや食いしばりなど過度な力によって歯にひびが入ることがあります。
ひびの大きさにより冷たいものの刺激が伝わりやすくなるためしみることがあります。
歯自体が割れてしまっている場合は最悪、歯を抜かなければならない事になります。

☆歯ぎしり・食いしばりの癖がある場合
歯ぎしり・食いしばりには様々な原因があり、それ自体を完全になくすことは難しく
マウスピース(ナイトガード)を作成することで、これ以上歯が削れたり割れたりしないよう予防することができます。
歯がなるべくダメージを受けないように、早めに歯科医院で相談してみましょう。

歯がすでに削れてしまっている場合、歯と歯茎の境が削れてしまっている場合は、そこに樹脂の詰め物をすることで刺激の伝わりを遮断し、しみにくくすることは可能です。
歯ぎしりや過度なブラッシングを続けていると、詰めた物が取れやすいため、歯が削れた原因に対する処置も必要になります。

冷たいものが歯にしみる知覚過敏にはさまざまな原因があり、なかなかご自身では対応しにくいかもしれません。
原因がわからないと不安に思うこともありますが、まずは気軽に相談してみてくださいね(*^^*)

もちろん虫歯の可能性もありますのでしみるところがあれば
歯科医院を受診しまずはチェックしてもらうことをおすすめします☆

名古屋市 千種区たなか歯科クリニック 丸山

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インプラント・親知らず治療・虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科などの治療に対応しております。

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