冷たいもので歯がしみる!

冷たいもので歯がしみる!

皆様こんにちは!
たなか歯科クリニック歯科医師の三輪万里子です。
もうすぐ4月も終わりゴールデンウィークがはじまりますね。
皆様は旅行にでかけたりされますか?ちなみに私は東京へ観光に行く予定です♪
ゴールデンウィーク中ですがたなか歯科クリニックは
4月28日(日)~5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
休診の間のトラブルで多いのが「仮のふた、つめものがとれた!」というものです。
なるべく強めに接着するなどの工夫はしていますが、仮のものなのでどうしても外れやすいです。
なので仮のふたの状態の患者様はなるべく歯にくっつきやすい食べ物(ガム、ハイチュウなど)は食べないように、もし食べるなら反対側で噛むようにしてくださいね。

さて話はかわりますが最近は気候も暖かくなってきて冷たい飲み物をのんだりすることも多くなってくるのではないでしょうか。
そんな時に歯がキーンとしみたりすることはありませんか?
虫歯でもしみる症状はもちろんでることもあるのですが、もうひとつしみる原因として象牙質知覚過敏というものがあります。
今回はその「象牙質知覚過敏」についてお話したいと思います。
まず歯の構造は大きく分けて3つにわかれます。
表層からエナメル質→象牙質→歯髄という構造になっています。
知覚過敏は表層のエナメル質が欠損し、象牙質が露出してそこに外来の刺激が加わって一過性の短い鋭い痛みがおこることをいいます。
外来の刺激とは冷風があたったり、歯ブラシやつまようじの使用、酸性度の高い果物、飲料数をのんだりすることなどがあげられます。
知覚過敏の治療方法についてですが多症状が軽度の場合は、象牙質がでているところに薬を塗ることで症状が緩和されることが多いです。
この薬の効果は象牙質の中にある管をふさいでくれ、しみる症状をおさえてくれるんです。
しかしこの薬でもあまり症状がかわらない場合は、コンポジットレジンという白い樹脂でつめたりもします。
また毎日の歯ブラシの力が強すぎたりすると歯茎が下がってしまい知覚過敏をおこす原因にもなるので、歯ブラシチェックも平行しておこなっていくといいですね。
気になることがあればお気軽に相談してください!


たなか歯科クリニック
歯科医師 三輪万里子

名古屋市 千種区 覚王山で歯医者・歯科医院をお探しの方はたなか歯科クリニックにご相談ください。

インプラント・親知らず治療・虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科などの治療に対応しております。

所在地 〒464-0841 名古屋市千種区覚王山通9-18 覚王山センタービル2階
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診療時間 9:00~13:00 / 14:30~18:00
休診日 木・日・祝
アクセス 名古屋市営地下鉄 東山線 「覚王山駅」より徒歩1分

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